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FAR EAST RHYMERS
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キンモクセイ
作詞:TWO-K・Shinya 作曲:FAR EAST RHYMERS
虫が告げる季節の終わり 夏と冬の狭間に 漂うキンモクセイの香り 玄関にはロケット花火
冷たく立つビルの谷間 過ぎ去る風達が運ぶ色に街は赤く染まり 寒さ深まり 切なくなり 何も手付かずになるこの季節は 街路樹舞い落ちる木の葉にこの先の自分映して 孤独と消えそうになる何処かに 青に変わる信号 足音がいっせいに動き出す 夕焼けに燃える午後 ショウウィンドウの鏡越し見える悲しい顔に 冬の到来告げる木枯らし吹きつけ なぜだろう この時期は不思議な寂しさに襲われ 人は一人では生きていけない そう気づかされ なぜこんなにも人は弱い 夕日を眺めては来る日も来る日も 誰もが求める冬を越える勇気を
舞い落ちる木の葉に 自分映して Automatic 感じる寂しさ 言葉に出来ない Tell me why 降り積もる木の葉に 自分映して Automatic 感じる切なさ 言葉に出来ない Tell me why
何処からかキンモクセイ香る 風にまぎれて さっきまでの眠たくて 疲れた顔あげて ちっちゃくて 人間は 醜くて 争いは 寂しくて 一人では 物思いに老け込んで… フィルター越しに見える世界と澄みきった空とのコントラスト それは独特の色相 寂しさがキャンパスのアート 真夏と真冬の間の刹那に過ぎ行く季節 今カーテンコール空に贈るよ
舞い落ちる木の葉に 自分映して Automatic 感じる寂しさ 言葉に出来ない Tell me why 降り積もる木の葉に 自分映して Automatic 感じる切なさ 言葉に出来ない Tell me why
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com 実りの喜び運ぶ霜月 師走の前に美しきひととき 夏の半袖は部屋の引出し コートに袖を通し 落葉が彩る街に立ち始める まだ誰も知らない新しい一日
日は沈み 心の泉求める人々 灯りに誘われ彷徨う 夏を引きずり 遠くで響く作り笑いで打つ相槌合図に 逃げるように駅のホーム辿り着き 流れる景色眺めながら 静かな下り列車揺られる心 身体 ひとつ手前の駅で降り ススキ揺れる土手行く 六畳一間のアパートの方に きっと今日と同じ明日がやって来て 冬を越える準備をせかすのは目に見えていて むなしさに押し潰されそうになった時 何処からかキンモクセイの香り風に乗って 顔上げれば 家に着き 妙にした胸騒ぎ 階段を駆け上がり ドア開ければ ロケット花火 いなくなったはずの君のブーツと並び
舞い落ちる木の葉に 自分映して Automatic 感じる寂しさ 言葉に出来ない Tell me why 降り積もる木の葉に 自分映して Automatic 感じる切なさ 言葉に出来ない Tell me why 舞い落ちる木の葉に 自分映して Automatic 感じる寂しさ 言葉に出来ない Tell me why 降り積もる木の葉に 自分映して Automatic 感じる切なさ 言葉に出来ない Tell me why
玄関前の部屋の片隅 置きっぱなしのロケット花火 うだる様な日差しおさまり 虫の声が告げる夏の終わり
舞い落ちる木の葉に 自分映して Automatic 感じる寂しさ 言葉に出来ない Tell me why 降り積もる木の葉に 自分映して Automatic 感じる切なさ 言葉に出来ない Tell me why
玄関前の部屋の片隅 置きっぱなしのロケット花火 うだる様な日差しおさまり 虫の声が告げる夏の終わり
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