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ASKA( アスカ )



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ASKA( アスカ )

と、いう話さ

作詞:ASKA
作曲:ASKA

海で溺れて砂漠で乾いて 都会のジャングルで叫ぶ
見えないくせに存在している 愛だとか罪だとか

どんな大きな鳥にだって 想像よりは高くは飛べない
空しい野望 美しい絶望 それを包む愛情
と、いう話さ

人は人が好き 人は人が嫌い 涙は愛が好き
時計の針が前に進めば 時間となって行く

どんな小さな虫にだって 想像よりは小さくなれない
貝の殻を耳に当てたなら 潮騒の音が聞こえる
と、いう話さ

紙が風に飛ばされぬよう 小石を乗せつづける夢を見た
夕暮れに伸びた影が 夏の石段に焼き付けられてる
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
少しずつ浅くなって薄らいだ

抱いた腕の中で静かになってゆく女がいる
言葉が口の真ん中で 滑らかに泳ぎ始める

痩せたフレーズでも 優しい眼差しをしてくれる
心にレントゲンを透かしてる 何を思っているのか
と、いう話さ

壊されて溶けていった 頭の中で消えたものがある
彗星の軌道をして 慣れた円を描いて戻って来る
悪戯の紙飛行機 空を舞う

紙が風に飛ばされぬよう 小石を乗せつづける夢を見た
夕暮れに伸びた影が 夏の石段に焼き付けられてる
少しずつ浅くなって薄らいだ