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中条きよし( なかじょう きよし )



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中条きよし( なかじょう きよし )

三百六十五日

作詞:しいの乙吉
作曲:しいの乙吉

三百六十五日 つかみどころのない街で
あなただけを 頼りに生きた 明日(あした)もみずに
三百六十五日 夢を見たのはいつ頃か
思い出せず 街並みれば 季節は冬か
夕暮れの 人混みの中
似たよな声に ふと足とめる
忘れたふりして いただけなのか
心のどこかで 捨てきれない
あなたへの あなたへの 想いが顔を出す

三百六十五日 春が暦の上にくる
心だけは 季節を読めず 過去(むかし)のままか
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三百六十五日 あなたの無邪気な笑い顔
見たのは何時(いつ) 遥かな昨日 指折るばかり
この街を 越せないままに
いつしかなれた 独りの暮し
忘れたふりして いただけなのか
心のどこかで 捨てきれない
あなたへの あなたへの 想いが顔を出す

夕暮れの 人混みの中
似たよな声に ふと足とめる
忘れたふりして いただけなのか
心のどこかで 捨てきれない
あなたへの あなたへの 想いが顔を出す