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GOING UNDER GROUND( ゴーイング・アンダー・グラウンド )



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GOING UNDER GROUND( ゴーイング・アンダー・グラウンド )

だけどぼくらは知らない

作詞:河野丈洋
作曲:河野丈洋

「願いごとだったら、まだ声にはしないようにね。
逃げられちゃうから」
同じようにぼくは今 言葉よりもっと確かな鼻歌を持ってる

シュナイダーのレンズで 小さくなっていた景色を見ていたよ
その奥で

輝いた日々 触れたくて手を伸ばそうとしても
不確かな気持ちになる
きみが遠くで何を思っても その半分さえぼくには届かない

足下にうずくまってる思いは 風にまぎれて 鈍く光ってる

月に照らされた舗道 静かな声
「ぼくには、なにができるの?」
深い悲しみは今 鐘のように遠く鳴ってる
海を越えてくれ

広くなった視野で ぼくは歩いていく
できるだけ強く繰り返す

いつだってほら ぼくら遠くで呼び合っているよ
不確かな声のままで
風とジョークが連れ去った日々
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
間違っていても そんなこと問題じゃないんだ

明日のことを ただ願ってる思いは走り始めた
怖れもしないで

目を閉じて 言葉探して 歌を歌っていても まだ足りない
思い立って想像をかき消したら 夢物語なんてありやしない

それでもまだ ぼくたちは信じあうんだろう
ねえ どうして

伝えたいことが伝わったとして
もっともっと近くに行けたら素晴らしい
だけどぼくらは知らない
本当のことを

たとえば今日から きみが遠くへ旅立つとしても
ぼくならこう言うだろう

いつだってほら ぼくら遠くで呼び合っているよ
不確かな声のままで
いつかぼくらは どこか遠くで巡り会うだろう
出会いが本当の奇跡なら

本当の奇跡なら