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中島みゆき



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歌手の紹介

中島みゆき

氷中花

作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

誰にも頼らずに強く歌うことに憧れ
なさけないほど何ひとつ叶(かな)わぬ自分を知る
誰にも甘えずに歌う潔(いさぎよ)さに憧れ
境界線の重なりが痛い街でうずくまる
夏だったよね 抱き合ったのは
明日(あす)を思わず むさぼるように
夏だったよね 失ったのは
わけもわからず ただ待っていた
もう泣かない もう呼ばない 後悔の資格もない
情(じょう)を持たない花のように 氷の中立っている

夢を見てた それは誰にでも許される宝物だ
飛び立つことに不器用な人間にとってさえも
溢(あふ)れかえる夢どれもこれも 届きそうで捨て難(がた)くて
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
置き去りにして気付かない 一番だいじなものに
夏だったよね 間違ったのは
一瞬の今と 永劫(えいごう)の未来
夏だったよね 欲しかったのは
もう戻らない 一瞬の今
なんて冷たい熱だろう 灼熱も情熱も
君の無い夏ならば 氷の中咲いている

夏だったよね 抱き合ったのは
明日(あす)を思わず むさぼるように
夏だったよね 失ったのは
わけもわからず ただ待っていた
もう泣かない もう呼ばない 後悔の資格もない
情(じょう)を持たない花のように 氷の中立っている
君の無い夏ならば 氷の中咲いている