1942年3月3日、リヴァプール生まれ。本名:Micheal John Pendergast。ジョン・マクナリーと共にサーチャーズを結成した一人。トニー・ジャクソン在籍時はサイド・ボーカル的な役割をしていたが、サーチャーズの大ヒット曲となる「ピンと針」の録音以降、ジャクソンに替わりリード・ボーカルを務めている。1985年に脱退し、マイク・ペンダーズ・サーチャーズを結成し、活動を続けている。
1938年7月16日、リヴァプール生まれ。本名:Anthony Paul Jackson。鼻にかかった独特な声が特徴。リード・ボーカルを務めていたが、「ピンと針」の録音時、この曲にはペンダーの声が合っている事からリード・ボーカルにペンダーが選ばれ、またその曲を収録しているアルバムでも、ジャクソンのボーカル曲はたった1曲だけしか収録されていなかった事から不満が発生し、1964年に脱退。200ポンドかけて鼻を整形し、すぐさまトニー・ジャクソン・アンド・ザ・バイブレーションズを結成。ヒットを出す事もなくバンドは解散する。クラブのマネージャーなどをして生計を立てる。2003年8月18日死去。
1963 – Meet The Searchers 1963 – Sugar and Spice 1964 – Hear Hear! (U.S.) 1964 – It's The Searchers 1964 – Sounds Like Searchers (U.K.) / The New Searchers LP (Chris, John, Mike, & Frank) (U.S.) 1964 – This Is Us (U.S.) 1965 – Take Me for What I'm Worth 1972 – Needles and Pins (Re-recordings in stereo) 1979 – The Searchers 1981 – Love's Melodies 1987 – Play the System 1989 – Hungry Hearts 2002 – Back Door Sessions