- ア・パーフェクト・サークル( A Perfect Circle )【 合計 124 曲 】
- ア・パーフェクト・サークル(A Perfect Circle)は、1999年に結成されたアメリカ合衆国のロックバンド。ギタリストで作曲家のビリー・ハワーデルと、トゥールのボーカリストのメイナード・ジェームス・キーナンを中心に結成された。
2000年に『Mer de Noms』でデビュー。2004年に全体がほぼカバー曲(オリジナル曲は2曲のみ)で占められた3rdアルバム『eMOTIVe』をリリース後間もなくして一時解散。2008年に再結成を表明し、2010年から本格的に再始動している。2013年には一時解散して以来の新曲を含む初のベスト・アルバム『Three Sixty』をリリース。
メンバー
現メンバー
ビリー・ハワーデル(Billy Howerdel) - リードギター/ボーカル
ニュージャージー州生まれ。
バンドのメインコンポーザーであり、基本的にバンドの殆どの曲はビリーによって作曲されている。レコーディングでもギター、ベース、キーボード、プログラミングなど、殆どのパートを手掛けている。
フェイス・ノー・モア、フィッシュボーン、デヴィッド・ボウイ、スマッシング・パンプキンズ、ナイン・インチ・ネイルズ、ガンズ・アンド・ローゼス、トゥールなど、数々の著名なバンドにギターテックとして関わっていた。
フィッシュボーンがトゥールと一緒にツアーに出ていた時に、当時フィッシュボーンのギターテックだったビリーはトゥールのボーカルであるメイナード・ジェームス・キーナンと知り合う(その後、ビリーはトゥールの2ndアルバム『Ænima』のレコーディングにエンジニアとして参加し、その後のツアーにもギターテックとして参加する)。
メイナードの影に隠れがちだがビリーも卓越した歌唱力を持っており、自身のソロプロジェクトである“ASHES dIVIDE”ではリードボーカルを務めている。
メイナード・ジェームス・キーナン(Maynard James Keenan) - ボーカル
オハイオ州ラヴェンナ生まれ。本名ジェームス・ハーバート・キーナン(James Herbert Keenan)。
トゥールが2ndアルバムを制作していた頃、メイナードはビリーにノースアメリカにある自宅の一室を提供し一緒に暮らしていた。その時に、たまたまメイナードがビリーの作った曲のデモを聞き、これを気に入ったメイナードが「その曲に歌詞をつけてみても構わないか?」と申し出る。これがア・パーフェクト・サークルが誕生するきっかけとなった。
ア・パーフェクト・サークルがデビューした当時は、メイナードのトゥールとしての活動があまりに有名だったために「トゥールのフロントマンによるサイドプロジェクト」として扱われることが多かったが、当の本人は「ア・パーフェクト・サークルは私のもう一つのバンドであり、サイドプロジェクトなどではない」とたびたび言明している。
ステージで奇抜な恰好をすることでも有名だが、ア・パーフェクト・サークルでは眼鏡や長髪・三つ編みのウィッグを着用することが多い。
ジェームス・イハ(James Iha) - リズムギター
元スマッシング・パンプキンズのギタリストとして有名。
2003年に加入。当時のギタリストであったダニー・ロナーがツアー直前に脱退したため、ビリーとメイナードは以前から知り合いだったジェームス・イハを起用することを思いつく。しかしその時既にツアーまでに猶予が2週間しかなく、バンドの曲を全く知らなかったジェームスだが、そのわずか2週間でバンドの全ての曲を完璧に覚えマスターしたという。
マット・マックジャンキンス(Matt McJunkins) - ベース
2010年での再々結成時に加入。ビリーのソロプロジェクト“ASHES dIVIDE”や、メイナードのソロプロジェクト“Puscifer”でもベースを勤めていた。
ジェフ・フリードル(Jeff Friedl) - ドラムス
2011年に別のバンドのセッションで活動していたジョシュ・フリースをサポートする形で加入。その後、ジョシュが別のバンドでの活動に専念するため脱退した2012年と同時に正式加入。
“ASHES dIVIDE”や“Puscifer”でもドラムスを勤めている。
過去メンバー
ジョシュ・フリース(Josh Freese) - ドラムス
フロリダ州生まれ。両親ともミュージシャンで、自身も8歳の頃からドラムを叩き始める。
ヴァンダルズ、スティング、ディーヴォ、ガンズ・アンド・ローゼス、ナイン・インチ・ネイルズなどのバンドで活動してきた経歴を持つ。他にもポップス、パンク、メタルなど、ジャンルの垣根を越えて様々なミュージシャンのセッションに積極的に参加している。2010年にはパラモアのツアーメンバーとしてドラムスを務めた。
ティム・アレキサンダーの後任として、ほとんどバンド初期からドラマーを担当。パワフルで軽快かつ的確なドラミングが持ち味で、変拍子を多用するア・パーフェクト・サークルの楽曲の中でも、安定した演奏でバンドのリズムの要として重要な役割を果たしている。
2009年に発売された2枚目のソロアルバム『Since 1972』は値段に応じて様々な特典がつけられており、高額なものになると「メイナードと一緒にゴルフをする(20,000ドル限定一名バージョン)」、「NINのギタリストの家でパスタ料理をごちそうになる(75,000ドル限定一名バージョン)」など、冗談としか思えないような特典がつけられ話題となった。
2012年脱退以降はヴァンダルズやディーヴォでの活動を継続している。
ジョーディ・ホワイト(Jeordie White) - ベース
マリリン・マンソンのベーシスト兼メインコンポーザー”トゥイギー・ラミレズ”としての活動で知られる。
2002年にマリリン・マンソンを脱退し、その後パーティで出会ったジョシュ・フリースの紹介でア・パーフェクト・サークルに参加する(当時ジョーディはメタリカのオーディションを受けていたが、結局その結果を待たずにア・パーフェクト・サークルに加入する)。2004年のア・パーフェクト・サークル活動休止以降は2005年から2008年にかけてのナイン・インチ・ネイルズのツアーに参加。2010年以降は、再びマリリン・マンソンのメンバーとして復帰している。
ダニー・ロナー(Danny Lohner) - ギター/サウンドエンジニア
1994年から2000年までナイン・インチ・ネイルズの主要メンバーとして活躍。ナイン・インチ・ネイルズ脱退以降はプロデューサーやリミキサーとして活躍している。
2002年に加入。2ndアルバムの『Thirteenth Step』においてはプロデュースと一部の曲のギターを担当している。バンドのツアーメンバーとしてもアナウンスされていたが、結局ツアー開始の2週間前に脱退する(しかし、その後の3rdアルバム『eMOTIVe』の制作には参加している)。
1stアルバム『Mer de Noms』に収録されている“Renholder”という曲のタイトルは、ダニーの名前のアナグラムである('Re: D.Lohner'を逆さ読みにしたもの)。この頃からすでにバンドと何らかの関わりがあったようである。この“Renholder”という名前は現在ではダニーの別名として使用されている。
パズ・レンチャンティン(Paz Lenchantin) - ベース
2000年に加入。女性ベーシスト。ベースの他にもヴァイオリンやピアノも演奏する。
ア・パーフェクト・サークルが活動休止中に、当時スマッシング・パンプキンズを解散させたばかりであったビリー・コーガンに誘われ“ズワン”に参加する。これに伴いア・パーフェクト・サークルを脱退するが、その後もレコーディングやツアーにたびたび参加している。
ビリーは当初、自分の曲のシンガーにパズを想定していた。
現在はピクシーズのメンバーとして活躍している。
トロイ・ヴァン・リーウェン(Troy Van Leeuwen) - リズムギター
2000年に加入。現在はクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの主要メンバーとして活躍している。
ティム・アレキサンダー(Tim Alexander) - ドラムス
オルタナティブ・ロックバンド、プライマスのドラマーとして知られる。バンド結成時初期に短期間ながらドラムを担当していた(1stアルバムの1曲目“The Hollow”では彼がドラムを叩いている)。
ディスコグラフィー
Mer de Noms (2000年)
Thirteenth Step (2003年)
Emotive (2004年)
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曲名リスト•モード >
アルバム順(発行時間)
曲名順(文字数)
曲名順(その他)
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ソング
作詞
作曲
日付
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1
02. Imagine
John Lennon
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2
3 Libras ('Mer De Noms' album)
2013
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3
3 Libras (Feel My Ice Dub Mix)
William Howerdel, Maynard Keenan
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4
3 Libras - Acoustic
William Howerdel, Maynard Keenan
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5
3 Libras - Live/Commentary
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6
3 Libras
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7
A Perfect Circle-Judith
William Howerdel, Maynard Keenan
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8
A Perfect Circle-Thomas
William Howerdel, Maynard Keenan
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9
A Stranger
2003
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10
A Stranger (LIVE)
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11
Annihilation
2013
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12
Ashes To Ashes (Bowie Cover)
David Jones
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13
Ashes to Ashes (Live)
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14
Ashes To Ashes
David Jones
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15
Blue (remix)
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16
Blue
William Howerdel, Maynard Keenan
2013
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17
Blue
2003
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18
Brena (Live)
2009
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19
Brena
2000
-
20
Bre�a
William Howerdel, Maynard Keenan
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21
Breña (live)
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22
By and Down (Live)
-
23
By and Down
2013
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24
Counting Bodies Like Sheep to the Rhythm of the War Drums ('eMOTIVe' album)
2013
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25
Counting Bodies Like Sheep to the Rhythm of the War Drums (radio edit)
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26
Counting Bodies Like Sheep To The Rhythm Of The War Drums
William Howerdel, Maynard Keenan
2004
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27
Counting Bodies Like Sheep
-
28
Crimes (提供)
2003
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29
Crimes (LIVE)
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30
Diary Of A Love Song
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31
Diary of a lovesong
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32
Diary of a Madman / Lovesong
-
33
Diary of a Madman/Lovesong
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34
Disillusioned
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35
Eulogy
-
36
Fiddle And The Drum - Live/Commentary
-
37
Fiddle and the Drum
Joni Mitchell
-
38
Fred's Got Slacks
-
39
Freedom of Choice (Live)
-
40
Freedom Of Choice
G Casale, Mark Mothersbaugh
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41
Gimmie Gimmie Gimmie
2004
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42
Gravity
2003
-
43
Gravity - Live/Commentary
-
44
Imagine (LIVE)
-
45
Imagine (Live)
-
46
Imagine
John Lennon
2013
-
47
Judith ('The Hollow' album)
2013
-
48
Judith (live in Phoenix)
-
49
Judith (Renholder Mix)
William Howerdel, Maynard Keenan
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50
Judith (Renholder Remix)
-
51
Judith - Renholder Remix;
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52
Judith
2000
-
53
Let's Have a War (Live)
-
54
Let's Have A War
Philo J Cramer, Lee James
-
55
Libras
William Howerdel, Maynard Keenan
-
56
Lullaby (提供)
2003
-
57
Magdalena (Live)
2009
-
58
Magdalena
2000
-
59
Magdelena
Billy Howerdel, Maynard James Keenan
-
60
Oestes
2000
-
61
Opera
-
62
Orestes (Demo)
2009
-
63
Orestes (Live)
-
64
Orestes
William Howerdel, Maynard Keenan
2013
-
65
Oretes (Live)
-
66
Over
2000
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67
Passive (Explicit)
William Howerdel, Maynard Keenan, Daniel Lohner, Michael Reznor
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68
Passive (Live)
-
69
Passive
William Howerdel, Maynard Keenan, Daniel Lohner, Michael Reznor
2013
-
70
Peace Love and Understanding (Live)
-
71
Peace Love And Understanding
Nick Lowe
2004
-
72
Peace, Love, and Understanding (Live)
-
73
People Are People - Live/Commentary
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74
People Are People
Martin L Gore
-
75
Perfect Circle - Magdalena
William Howerdel, Maynard Keenan
-
76
Perfect Circle - Thinking Of You
William Howerdel, Maynard Keenan
-
77
Perfect Circle - Three Libras
William Howerdel, Maynard Keenan
-
78
Pet
2003
-
79
Pet (LIVE)
-
80
Reholder (Live)
-
81
Reholder
-
82
Renholder(提供)
-
83
Rose (LIVE)
-
84
Rose
2000
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85
Sleeping Beauty - Acoustic
William Howerdel, Maynard Keenan
2009
-
86
Sleeping Beauty - Live In Philly
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87
Sleeping Beauty
2000
-
88
So Long, And Thanks For All The Fish
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89
TalkTalk
-
90
The Doomed
-
91
The Fiddle and the Drum
2013
-
92
The Hollow ('The Hollow' album)
2013
-
93
The Hollow
2000
-
94
The Noose
2003
-
95
The Noose
William Howerdel, Maynard Keenan
2013
-
96
The Nurse Who Loved Me
2003
-
97
The Nurse Who Loved Me (LIVE)
-
98
The Outsider ('Thirteenth Step' album)
2013
-
99
The Outsider
2003
-
100
The Outsider (Apocalypse mix)
-
101
The Outsider (director's cut)
-
102
The Outsider (directors cut)
-
103
The Outsider (Live)
-
104
The Outsider (Resident Renholdër mix)
-
105
The Outsider [Apocalypse Remix]
-
106
The Package
2003
-
107
The Package (Live)
-
108
Thinking of You (Live)
-
109
Thinking Of You
William Howerdel, Maynard Keenan
2000
-
110
Thomas (Live)
-
111
Thomas
2000
-
112
Three Libras
2000
-
113
Vacant
-
114
Vanishing (LIVE)
-
115
Vanishing
2003
-
116
Weak and Powerless ('Thirteenth Step' album)
2013
-
117
Weak and Powerless
2003
-
118
Weak and Powerless (Tilling My Grave Mix)
William Howerdel, Maynard Keenan
-
119
What's Going On (Live)
-
120
What's Going On
2013
-
121
What's Going On
Renaldo Benson, Alfred Cleveland, Marvin Gaye
2004
-
122
What's So Funny 'Bout Peace, Love, and Understanding
2013
-
123
When the Levee Breaks (Live)
-
124
When The Levee Breaks
John Baldwin, John Bonham, James Page, Robert Plant, Brian Stone
2013