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Halo at 四畳半



歌詞
アルバムリスト

Halo at 四畳半

夕映えの丘で

作詞:渡井翔汰
作曲:齋木孝平

潤んだ瞳で見下ろした
少女は丘の上でひとり
いつかと同じ花束を抱えて

遠くに昇る太陽が街に光を運んでいく
それをひとり眺めるのが好きだった
照らされていく街並みは色を取り戻していく様に
生まれ変わった一日を報せている

風が吹いて 抱えていた花束を落としてしまった
もう今は涙が溢れることもないけど

私は変わったんだろうか
何かを忘れたんだろうか 夢は醒めない
重ねて色を変えたって
そこから消えてはいないんだ
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
生まれ変わっていく

少女は丘を後にして 賑わう人を掻き分け歩く
「街で囁かれる噂、聞いたかい?」
遠くに沈む太陽が街の光を奪っていく
「'明けない夜がまた近く訪れる'と」

風は止んで 色の減った 街が思い出させる
生まれ持ったものもひとりじゃ光れないこと

夜の向こうで朝が待ってる

私は変わっていくんだ
新しい私を知るんだ 夢は醒めない
明けない夜と出逢ったって
消えない光を辿って
夜の向こうへ 生まれ変わっていく